2025年12月11日 エノキタケ出荷最盛期 重量があり、シャキシャキ食感「最高の出来」 JA信州諏訪 JA信州諏訪管内で12月、エノキタケの出荷が最盛期を迎えている。原村の伊藤良永さん(80)は家族4人で毎日作業をし、JAに全量を出荷。今年の作柄は「重量があり、シャキシャキとした食感が味わえる。過去1番の最高の出来だ」(伊藤さん)と胸を張る。 伊藤さんは、諏訪市の造り酒屋に勤めていた20代に、JA職員の勧めでエノキタケの生産を始めた。自宅敷地内に、広さ約100平方メートルのエノキタケ工場を建設。現...