![cherry_main-4](https://www.iijan.or.jp/hubfs/Imported%20sitepage%20images/cherry_main-4.jpg)
![サクランボ](https://www.iijan.or.jp/hubfs/Imported%20sitepage%20images/cherry-thumb-152x152-284-thumb-240x240-12190.jpg)
知っているようで知らない 3つの特徴
![1_field_1-thumb-240x240-12157](https://www.iijan.or.jp/hubfs/Imported%20sitepage%20images/1_field_1-thumb-240x240-12157.jpg)
その1 サクランボに最適な温度は12度
加温ハウス、雨よけ栽培により生産されているサクランボ。その育成に最適な温度はおよそ12度といわれています。4月頭から収穫されるサクランボですが、信州の初春はまだ朝晩、冷え込みます。ハウスでは収穫前の3月頃まで夜通しハウス内を加温し、サクランボの育成を見守っています。
![2_cherry_1-2-thumb-240x240-12158](https://www.iijan.or.jp/hubfs/Imported%20sitepage%20images/2_cherry_1-2-thumb-240x240-12158.jpg)
その2 大きく甘い実に育てるために
サクランボをより大きく甘く育てるために「摘果」「摘花」が行われます。摘果は、育ちはじめた実を摘むこと。実が小さな内に数を抑え、ひとつの実により多くの栄養が行き渡るようにします。摘花は実のる前の花を摘むこと。実の育成状況を見ながら判断できる摘果に対し、摘花は樹への負担を抑えることができます。
![3_sakuranbo_6-thumb-240x240-12159](https://www.iijan.or.jp/hubfs/Imported%20sitepage%20images/3_sakuranbo_6-thumb-240x240-12159.jpg)
その3 実にたくさん太陽の光が注ぐように
温度調節、摘果、摘花とともに欠かせないのが「葉上げ」という作業です。大きく育った葉っぱを枝の上で数枚に束ねて、実がまんべんなく色づくようにしてあげます。葉を取らないのはサクランボの甘みを失わないため。栄養分を実に送ってくれる葉は、上げる際にも破かないよう丁寧に扱います。
出典:JA長野県ウェブマガジン「長野県のおいしい食べ方」
出荷数量
![](https://www.iijan.or.jp/hubfs/Imported%20sitepage%20images/sakuranbo-bou-4.jpg)
出荷量
90t
出荷時期
ハウス:3月中旬~5月下旬、露地:6月上旬~7月上旬
出荷産地
東信・北信地区中心