桃出荷開始 出荷量57トンを見込む

JA上伊那
桃の品質を見極める作業員ら(長野県箕輪町で)
桃の品質を見極める作業員ら(長野県箕輪町で)

JA上伊那管内では昨年より7日ほど早い7月21日から、桃の出荷が始まった。箕輪町の上伊那果実選果場では連日、早生品種「紅みなみ」や中生種「あかつき」「白鳳」の選果作業が行われている。同JA果樹部会では2026年度、出荷量57トン、販売金額3600万円を目指す。
今年から、栽培管理では剪定の方法を見直し、枝を切りすぎないよう注意した。6月の新梢管理で枝の量を整えることで成長速度を調整し、良質な桃の収穫へとつなげる。
生育は、開花期に降雨が少なく高温で推移したことで、玉伸びは良好で高糖度に仕上がった。主力品種の「あかつき」は25日~8月2日、中生種「なつっこ」は8月上旬頃に最盛期を迎える見込みだ。
23日、同選果場では「白鳳」や「あかつき」の選果作業が行われた。JA担当職員が作業員に品質の見極め方を伝え、果実を傷つけないよう素手で選別。専用の機械でサイズや糖度、熟度を計測し、等階級ごとに仕分けられた果実を丁寧に箱詰めした。
同選果場の久保田孝明場長は「出荷量や販売金額の目標を達成できるよう、集荷や選果作業に努めたい」と話した。

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