育てる体験を支え続ける 女性部グループの食育活動

JAみなみ信州
丁寧に自分たちで育てた大豆の苗を植え付ける児童(長野県飯田市で)
丁寧に自分たちで育てた大豆の苗を植え付ける児童(長野県飯田市で)

JAみなみ信州女性部飯田支部目的別グループ「上飯田夕市グループ」のメンバー5人は8日、同グループが管理する畑で飯田市立丸山小学校2年生68人に大豆の苗植えを指導した。この日は児童が種から育てた苗を植え付け、一緒に成長を願った。大豆のほかにもサツマイモ、スイカなどを同児童とともに栽培し年間を通して食育活動を行っている。
この日は、マルチの穴に大豆の苗を2本ずつ植え付けた。児童はメンバーから指導を受けながら、「暑さに負けずに大きくなってね」と、ペットボトルを使って少しずつ土に水を与えた。また大豆は毎日の食事に欠かせない食材であることを学び「どうやって豆腐や味噌になるんだろう」と想像をふくらませた。
同グループ代表の松下律子さん(78)は「熱中症を心配しながらの作業だが、暑い中でも子どもたちが生き生きと苗や土に触れる姿を見ると活力がわく。食べ物ができる過程を体験を通して知ってほしい」と話した。
同グループの発足は35年以上前、地元保育園や小学校での食育活動の取組みは20年以上前から行っている。

MENU