JAみなみ信州、JA上伊那、JA信州諏訪、全農長野で構成するなんしんフラワーフェア推進協議会は23日と24日の2日間、飯田市のJAみなみ信州本所で南信地域のこの時期の花きが一堂に集まる品評会「2026なんしんフラワーフェア」を開いた。花き栽培が盛んな南信の3JAが協力し、生産振興と産地発展を目的に今年が39回目の開催。アルストロメリア185点、トルコギキョウ28点、カーネーション11点、キク類6点、ダリア29点など近年では最多となる総出品点数324点が会場いっぱいに展示された。最優秀賞の関東農政局長賞にはJA信州諏訪の小池潤さんが出品したアルストロメリアが選出され、その他27点を各賞に選出した。一般公開には多くの来場者が訪れ華やかな花きを観賞し楽しんだ。
審査では長野県農業農村支援センター、全農長野、卸売市場の13人が審査員を務め、品目ごと比較審査によって厳正に審査を行った。審査委員長を務めた同センター所長の本井浩委員長は「出品点数・品目が大幅に増え、南信地域らしい多様性を感じさせるフェアとなった。消費者が求める品質の高い花きを安定供給できる県下有数の産地として、さらなる発展を期待する」と講評した。
フェアに合わせJAみなみ信州花き青年部が制作したモニュメントを入り口に展示し会場をより華やかに飾った。2日目には花きを手に取り楽しむ機会として同JA女性部員らに参加を呼び掛け南信地域の花きを使ったアレンジメント教室を開催する。
最高位以外の主な入賞者は以下の通り(かっこ内は品目と所属JA)
▽長野県知事賞=両角哲雄(トルコギキョウ・信州諏訪)松木裕(アルストロメリア・信州諏訪)▽長野県農協中央会長賞=星野仁志(スタンダードカーネーション・信州諏訪)久保田直之(ダリア・みなみ信州)▽全農長野県本部長賞=半田航志(アルストロメリア・信州諏訪)小池幸久(スターチス一年生・信州諏訪)