甘み十分、夏の味覚が始動 JAグリーン長野でモモの出荷ピークへ

JAグリーン長野
モモをピーアールする小林常務(長野県長野市、7月22日)
モモをピーアールする小林常務(長野県長野市、7月22日)

JAグリーン長野でモモの出荷が本格化した。22日には長野市川中島町で関係者向けのお披露目会が開かれ、主要品種である「あかつき」や「川中島白鳳」の出来栄えが紹介された。今シーズンは9月中旬まで、東京や大阪、愛知などへ計34万ケース(約1700トン)の出荷を見込んでいる。
2026年産は、昨年に比べて開花が7日ほど早く、天候に恵まれ順調に推移した。凍霜害などの大きな被害もなく、定期的な降雨により玉肥大も良好で、例年より5日から7日ほど早い収穫期を迎えている。あかつきは24日ごろ、川中島白鳳は27日ごろに出荷の最盛期となる見通しだ。
お披露目会当日は、生産者が軽トラックで次々と収穫したモモを持ち込み、約1400ケース(10トン)が荷受けされた。小林寛久常務は、「県内外へ広く出荷されるモモを通じ、消費者が元気に夏を乗り切ってほしい」と呼びかけた。また、もも部会川中島共選所支部の内村善則支部長も、「色づきや形が良く、甘みの強い大玉のモモが収穫されている」と品質に自信を見せた。
同JAでは今後、「なつっこ」や「川中島白桃」・「黄金桃」を順次出荷していく予定である。

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