JA茅野中央支所が児童に体験事業 管内産スターチスでかわいい「きのぴー」完成

JA信州諏訪
スターチスを生けて「きのぴー」を製作する児童(長野県茅野市で)
スターチスを生けて「きのぴー」を製作する児童(長野県茅野市で)

JA信州諏訪茅野中央支所は7月17日、茅野市の金沢小学校が開いた地域企業の体験授業「わくわく金(かな)the(ざ)ワーク」に参画した。児童約30人が、管内産スターチスを使ったキノコ型の置物「きのぴー」を製作。楽しみながら、管内農産物やJAの仕事への関心を寄せてもらった。
地域企業を紹介することで、児童と地域を繋げ、将来地元で活躍してほしいという願いから、同校が企画した。JAのほか病院や美容室、小売業など10企業が参画。全校児童84人が、8~9人の班に分かれ、3企業を30分間ずつ訪問した。
「きのぴー」の製作体験は、北杜市のドライフラワーショップ「清春アンデルセン」の小林美登利代表の協力のもと、子ども向けイベントや農業祭等で定期的に開いている。手のひらサイズの器にオアシスを詰め、ドライフラワーにした管内産スターチスを生ける。器に顔を描き入れて完成。「誰でも気軽に楽しみながら、花に親しんでもらえる」と好評だ。
この日はまず、同支所の野明光幸統括所長が、JAが農家の支援や金融、共済の業務をしていることを説明。営農部営農企画課の土橋奈穂子係長が、管内で育てている野菜や花きについて紹介した。
その後、「きのぴー」を製作。児童は、紫、ピンク、白、黄のスターチスをはさみで切った後、ボンドをつけて器に生けた。小林代表と職員6人がサポート。「隙間なくスターチスを生けていくと“髪の毛”のようになり、さらにかわいくなる」とアドバイスした。鼻に見立ててビーズを付け、目や口も描いた。
体験した6年生の男の子は「いろんな色のスターチスを生けて作品ができるのが面白いと思った。家の棚に飾りたい」と満足していた。
同支所の野明光幸統括所長は「生産者が丹精込めて栽培した花に触れ、工作を楽しんでもらった。農業の楽しさや苦労を少しでも感じてもらえる機会になればうれしい」と願った。

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