高品質出荷で産地化へ

JA信州うえだ
真剣に説明を聞く参加者(6月12日、東部地区会場・長野県東御市で)
真剣に説明を聞く参加者(6月12日、東部地区会場・長野県東御市で)

JA信州うえだでは、ブロッコリーの出荷が最盛期を迎え、順調だ。
同JAではブロッコリーを重点振興作物として産地形成を進めている。標高を活かした適地適作を行い、被覆資材を使った5月出荷の作付け推進や、BS資材を活用して天候対策も指導している。2026年度の出荷計画は、年間で10万ケース(1ケース5kg)。関東を中心に全国へ出荷する。
同JAとJA葉洋菜部会は、今年度も高品質栽培と適期出荷を目指し、6月には管内3か所で出荷査定会を開いた。JA担当者が出荷規格の説明をはじめ、夏場の防除の徹底や干ばつ対策についても確認し、「病害虫防除をしっかりと行い、高品質のものをたくさん出荷していこう」と呼びかけた。
また、市場関係者が販売情勢についても説明。「指定野菜に登録されバイヤーからの需要が拡大している。夏までは北海道と長野が2大産地であり国内の出荷量が少なく価格が安定しているため、出荷に向け頑張ってほしい」と話した。
各会場で、生産者は「良い物を出荷したい」と、真剣な表情で説明を聞いた。
夏場の出荷は、8月まで。秋作が10月まで出荷する見込みだ。

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