アンズ出荷スタート 販売量65トンを目指す

JAグリーン長野
荷造りをする選果場の担当者(長野県長野市、6月11日)
荷造りをする選果場の担当者(長野県長野市、6月11日)

JAグリーン長野は特産のアンズの出荷が始まった。11日には、長野市松代でマスコミ関係者を招いてお披露目会を開き、アンズのピーアールを行った。7月上旬まで、東京や地元、大阪・愛知の市場へ13万パック(1パック500グラム)の目指す。
2026年産は、開花以降の気温が高く推移したことで、例年より7日程生育が早まった。大きな凍霜害の被害はなかったが、3月の雨量が少なく乾燥傾向であり、アンズ全体の着果量が昨年の90%だった。一方果実肥大は良好で、出荷量は例年並みを見込む。
お披露目会を開いたこの日は、「信州サワー」「山形3号」など計500キロ(1000パック)が持ち込まれた。選果場の担当者が、傷の有無や重さを図り荷造りを進めた。
小林寛久常務が今年の生育状況を報告。「JAグリーン長野果実ではあんずから始まるため、市場を通じて全国各地のファン・消費者のみなさまにお届けしたい」と話た。特産果樹部会アンズ・ウメ・オウトウ専門部の田中豊部長は、「グリーン長野産のアンズは、甘みと酸味のバランスが良く生食に向くため、ぜひ多くの人に食べていただきたい」とピーアールした。
今後、生食用に向く「ハーコット」や「信州大実」と、リレー出荷をする。

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