JAあづみは5月24日、安曇野市三郷の帯刀洋亮さんの園地であぐりキッズスクール(果樹コース)の開講式を行った。次代を担う子どもたちに食と農の大切さを伝えることが目的で、果樹の他にも水稲と野菜コースを展開。果樹コースは2022年に新設された。
果樹コースは毎年抽選を行うほど人気を集めており、キャラクターや文字をデザインしたシールを貼り付け世界に一つだけのリンゴを収穫することができる。
この日は大人と子どもを合わせ55人、計20家族が参加し、サンふじの摘果作業を親子で体験した。帯刀さんが摘果のポイントを解説。参加者は中心果を傷つけないように残しながら、丁寧に摘み取っていった。参加者たちからは「コツを掴むと楽しい」「収穫がたのしみ」といった声が聞かれた。今後は9月にシール貼りと葉摘みを、11月に収穫が行われる予定だ。
農業企画課の吉澤大和課長は「一つ一つ丁寧に摘果したリンゴが9月にどんな出来栄えになっているか楽しみにして欲しい」と話した。
帯刀さんは「あぐりキッズスクールも開催数を重ね、果樹コースも定着してきている。毎年参加されている家族もいるので教え合いながら楽しく作業できた」と述べた。