富士見町のJA信州諏訪富士見町中央支所は5月21日、還付金詐欺被害を未然に防止したとして茅野警察署から感謝状が贈られた。
同町在住の60代女性が4月21日、支所前で困った様子でいたことから、後藤涼司支所次長が声をかけたところ、「年金事務所から還付金があると言われた」と申し出たため不審に思い、年金に詳しい中島重徳主任に相談。中島主任が岡谷年金事務所に問合せ、そのような事実はないことを確認し、女性に説明。同署に通報し、被害を未然に防いだ。
贈呈式は、支所職員30人が見守る中、同署の酒井恵一署長が後藤支所次長と中島主任に感謝状を手渡した。
酒井署長は「管内の詐欺被害の認知件数が増加傾向にあるなか、水際での防止に感謝している。今後も連携し、被害を減らしていきたい」と感謝を述べた。
後藤次長は「身近に事案が発生し、身が引き締まる思い。違和感を見逃さないことが大切だと思う。今後も日々の接客で気を付けていく」。中島主任は「お客様の大切な資産を守ることができてうれしく思う。引き続き、窓口で徹底している声掛けを続け、被害を防ぎたい」と話した。
同署管内の詐欺被害の認知件数は14件で、被害金額は6639万2178円に上っている。