JA信州諏訪管内の直売所で、山菜の売り出しが始まった。JA夢マーケット直売部会の部会員が、新鮮な状態で袋に詰めて出品。春の味覚を味わってほしいと気持ちを込めて並べている。
諏訪市の「夢マーケット文出」では、昨年より1週間ほど早い4月14日ごろから店舗に届き始めた。店の入り口近くに特設コーナーを作り、来店してすぐ目につきやすいようにしている。
部会員の一人、同市の小泉辰也さん(73)は10年以上前から山菜を出品。所有する畑から自然に生えたタラの芽に興味を持ち、夏にはカボチャなどを出すかたわら、少しずつ数を増やしてきた。
18日は同店に秋田フキとタラの芽を出品。朝収穫したばかりの新鮮な状態で持ち込み、丁寧に並べていた。小泉さんは「旬な食材は今しか楽しめないおいしさがある。天ぷらなどで味わって」と笑顔を見せた。
この日は同店の月に一度の感謝祭とあって開店から多くの買い物客が来店。ずらりと並んだ行者ニンニクや山ウド、コゴミなどを手に取って、かごに詰めていた。
出品のピークは21日ごろになるという。