JAあづみ奈川ふれあいセンターで3月25日に奈川そば道場が開かれ、地域住民ら5人が参加した。同地区の古畑美津子さんを講師に手作りそば作りに挑戦し、その場で試食する分と、持ち帰り用のそれぞれを丁寧に仕上げた。
調理には松本市奈川で採れたそば粉を用いた。標高約1200㍍の冷涼な地で育つ奈川のそば粉は香り豊かで、強い甘みがあるのが特徴だ。
古畑さんは参加者たちにそば作りのコツを伝授。古畑さんのアドバイスに耳を傾けながら、そば粉をこねたり、延し棒で伸ばすなどして、慣れない作業に苦戦しながらも完成させた。具材には鶏肉やキノコ、ネギなどを使いその場で茹で、持ち合わせた漬物とともに味わいを楽しんだ。
参加者の一人は「均等に切り分けるのが難しかったが、皆さんと楽しく作業することができた。自宅でも作って、早速家族に振舞いたい」と笑顔で話した。
梓川支所くみあい員課の籠田弘恵課長は「参加された皆さまの笑顔と、出来上がったそばを囲んでの和やかな時間が印象的だった。こうした活動が地域の元気につながっていくことを大変嬉しく思う。今後も地域資源を活かした活動を通じて、地域の魅力を引き出す取り組みを進めていきたい」と述べた。