きのこ部会定期総会

JAみなみ信州
優良表彰を受けた生産者(長野県飯田市で)
優良表彰を受けた生産者(長野県飯田市で)

JAみなみ信州きのこ部会と同JAは10日、第29回きのこ部会定期総会を開いた。同部会員、同JA役職員、行政関係者ら34人が参加した。25年度生産者軒数は25軒と前年より3軒減少する中、少数精鋭で結束力の強い同部会では、それぞれが生産規模拡大・安定生産に努力し出荷数量4,361トン(前年比98.5%)と生産量を前年並みに維持。26年度はノキタケとブナシメジを主軸に目標販売金額18億5,000万円を掲げ、着実に成長していくことを確認した。
同部会の伊藤光敏部会長は「コスト高に加え仲間が減る厳しい中でも、ひとりひとりの努力で産地の生産量を維持することができた。希望を持って挑戦していきましょう」とあいさつした。
25年度平均販売単価はエノキタケ38.6円(前年度比2.2円増)、ブナシメジ49.7円(前年度比0.3円増)と昨年を上回る堅調な販売で販売金額約20億1,000万円(前年度比0.4%増)の実績となった。26年度は同部会や同部会青年部の活動を通して新品種の検討や増産・規模拡大等生産基盤や安全安心対策の取り組みを強化。計画的な生産と値決め販売を継続し有利販売に努める。
優良農家表彰ではエノキタケでは(有)沢柳きのこ園(飯田市)、ブナジメジでは丸武きのこ部(飯田市)が受賞した。また役員改選を行い、新部会長に沢柳幸弘えのき専門部長、副部長に小木曽章治やまびこしめじ専門部長を選出した。

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