JA佐久浅間は4月8日、小諸市のベルウィンこもろで野菜専門委員会通常総会を開いた。部会員ら54人が出席。2025年度の事業報告や26年度の事業計画、役員改選など4議案を承認し26年度の生産販売目標を115億円と決めた。新委員長に小諸市でブロッコリーを栽培の青木達夫さん(66)を選任した。高柳利道組合長は「それぞれの野菜にトップブランド力を持ち備えている。26年度も持続可能な地域農業の実現に向けブランド力を維持し有利販売に取り組み、地域農業の活性化と生産基盤の維持拡大に努め、生産者の所得増大に貢献する」とあいさつした。
25年度はシーズンを通せば異常気象から出荷不安定であり産地リレーが機能しなかったこともあり価格低迷となる場面が多く、物価高騰による影響などから販売額は97億円だった。26年度はブロッコリーが国の指定野菜に追加され大手カット野菜製造会社でも国産加工品の販売を始め、量販向けだけでなく冷凍以外の加工品としても販路拡大が期待される。JAのブランド力を一層発展させ計画的な生産、契約取引の充実から安定した販売が行えるよう「指名される産地」「彩ある産地」を目指す。