良質な桃の生産を目指して ももの摘蕾指導会開催

JAあづみ
摘蕾のポイントについて解説する宮腰営農指導員(中央)(安曇野市三郷)
摘蕾のポイントについて解説する宮腰営農指導員(中央)(安曇野市三郷)

JAあづみもも部会は2日に、安曇野市三郷小倉の圃場でももの摘蕾指導会を開き、部会員やJA職員約20人が参加した。三郷地域営農センターの宮腰政寛営農指導員を講師に実演しながら作業のポイントを説明した。
部会全体で高品質な桃を安定生産するために毎年、摘蕾指導会を開催していて、摘蕾のねらいや時期、方法を改めて確認している。摘果時に一気に摘果すると核割れなどの品質低下の原因に繋がるため、4月の上中旬にかけて不必要な蕾を摘み取り、貯蔵養分の浪費を防ぐとともに、結実後の摘果労力の軽減を図る。摘蕾を適切に行うことでその年の収量と品質に大きく関わる、生育初期に欠かせない作業の一つだ。
宮腰指導員は「摘蕾量は品種や樹勢によって異なる。葉芽を傷つけないよう花芽と葉芽の区別をしながら適切に作業して欲しい」と呼び掛けた。
百瀬洋平部会長は「部会員も増えて活気が高まっている。部会一丸となってさらに品質の高い桃づくりに取り組んでいこう」と結束を強めた。
今後も品質向上や収量確保のために5月中旬ごろに予備摘果指導会を、5月の下旬ごろに仕上げ摘果指導会を開催する予定だ。

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