サニーレタスの収穫が本格化

JAみなみ信州
サニーレタスを収穫する岡島良人さん(長野県飯田市で)
サニーレタスを収穫する岡島良人さん(長野県飯田市で)

JAみなみ信州管内で、サニーレタスの収穫が本格化している。同JA管内では、春先の収入源や圃場の有効活用のため、サニーレタスやグリーンリーフなどの葉物野菜を生産する農家が多い。今シーズンは全国的に競合産地の出荷時期が4日程度早まっていることから、同JAでは生産者に早目の出荷を呼びかけている。
8日、飯田市上郷の岡島良人さん(68)は作業員10人ほどでサニーレタスの収穫と箱詰め作業に追われた。岡島さんは約30アールの圃場でレタス栽培を行っており、この日を初日に3日ほどで収穫を進める予定だ。岡島さんは「今年も十分に大きく育った。旬の時期ならではの新鮮な味をサラダなどで楽しんでほしい」と話した。
同JA営農部によると、今年は2月以降の好天に恵まれ例年より4日程度生育が早まったが、例年通りの良い仕上がり。作付面積減少により同JA今年度の取扱数量80トン(前年度比20%減)販売金額2000万円(前年度比16%減)を見込んでおり、中京市場を主軸に関東や関西方面へ出荷していく。
収穫のピークは4月7日頃から13日頃までで、出荷は4月下旬まで続く。
同JA営農部農産課葉洋菜チーフの阿部寛史技術員は「生産者の皆さんは寒い時期から厳しい気候条件の中で丹精込めて栽培してきた。ぜひ春の新鮮なサニーレタスを多くの方に味わっていただきたい」と話した。

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