春の家庭菜園に役立つ講座を初開催

JA信州諏訪
春の土づくりについて学んだ女性大学(長野県諏訪市で)
春の土づくりについて学んだ女性大学(長野県諏訪市で)

JA信州諏訪女性大学は4月8日、諏訪市のJA本所で園芸講座「家庭菜園向けの春の土づくりを学ぼう」を開いた。大学生15人が出席。元気な野菜を収穫するため、春の畑の準備を学んだ。
大学生からの要望を受け、JA全農長野中信事業所営農資材課の西澤里佳係長を講師に招いて初めて企画した。
西澤係長はまず、春の土づくりとして、石灰と堆肥をまいて耕すことを説明。石灰には植物を支える働きがあり、不足すると生長の盛んな新しい芽や葉が枯れてしまう。おすすめの資材として、苦土を一緒に散布できる苦土石灰を挙げた。
また、堆肥はよく腐熟し、嫌な臭いがしないものを選ぶことを確認。効き目の高さは品目によって異なり、ホウレンソウ・セルリー・レタス等はとくに有効だとした。土づくり後は、基肥を施し、定植や種まきを行う。
岡谷市の女性(63)は「家庭菜園をしているので講座に参加した。堆肥の効き目は野菜によって差があるのは知らず、勉強になった」と話した。
西澤係長は「土づくりは、人間でいう丈夫な体づくり。プロに聞くなど情報を得ながらそれぞれの畑に適した土の感覚を掴み、元気な野菜を育ててほしい」と呼びかけた。

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