JAグリーン長野営農販売部は3月27日、長野市の川中島共選所平成ホールで、令和8年度のあんずセミナーを開講した。特産果樹としてあんずの生産拡大と栽培技術の向上を目的に、昨年度初めて開講し、今年度は2年目、全6回のセミナーを予定している。
第1回目となる今回は、営農技術員があんず栽培の概要や年間を通じた作業の流れ、主力品種の特徴について解説。また、これから危惧される凍霜害への対策についても説明した。
その後、川中島のほ場へ移動し、実際のあんずの木を見学。参加者はせん定などの栽培管理方法について指導を受けたほか、凍霜害対策として実際にろうを燃やす作業を確認した。
参加者の一人は「栽培を始めたばかりで、よくわからないことが多い。このセミナーで適正な栽培方法をしっかり学びたい」と期待を寄せた。
JAでは今後もセミナーを通じて、地域におけるあんず栽培の技術普及と産地の振興に取り組んでいく。