JAあづみぶどう部会は19日、安曇野市三郷のファインビュー室山で通常総会並びに生産販売実績検討会を開いた。部会員や市場関係者、JA役職員ら約30人が出席。2025年度活動報告や2026年度事業計画など4つの議案を承認した。
25年産青果の生産販売高は、4729万円(昨年対比96%)、販売数量は6528ケース(1ケース=5kg 昨年対比97%)となった。高温干ばつにより糖度・玉肥大不足が発生し、赤系品種では着色の遅れやばらつきが見られた。
一方で主力品種であるシャインマスカットでは、販売金額2599万円(昨年対比103%)、販売数量3266ケース(1ケース=5kg 昨年対比102%)と好調。新規就農者の出荷が増えたことにより数量確保に繋がった。
26年産は青果で販売金額4450万円、販売数量6692ケースを目指す。基幹品種をナガノパープルとシャインマスカットに掲げ面積の拡大を図り、裂果防止対策などの高品質生産への取り組みにも力を入れる。
役員改選も行われ部会長に石曽根光徳さんを副部会長に齋藤りかさんを再任した。石曽根部会長は「暑さの影響を受ける1年であったが、これを克服しより良いぶどう作りを部会全体で取り組んでいきたい」と力を込めた。