アンズの開花を宣言

JAグリーン長野
開花を確認する営農技術員(長野県長野市、3月26日)
開花を確認する営農技術員(長野県長野市、3月26日)

JAグリーン長野営農販売部は3月26日、アンズの開花を宣言した。定点木である品種の「新潟大実」は、昨年より2日早く、平年よりも1日早い開花となった。今後、気温の上昇に伴い3月下旬から4月上旬にかけて満開を迎え、4月下旬に摘果作業を行い、6月中旬からは収穫が始まる見込み。アンズは果樹の中でも特に開花が早く、春の訪れとともに農作業が本格化することを告げる存在。主力果実で最初に出荷を迎える重要な品目だ。
松代農業総合センター駐在の営農技術員は、「アンズは収穫時期が早く、モモなどに比べ早い時期に利益も出るため、農家の複合経営を安定させるうえで大きな役割を果たす。今後も産地として積極的に振興していきたい」と意気込みを語った。
一方で、開花時期の天候に備え、JAでは3月25日に凍霜害対策本部を設置。営農情報配信システムを活用し、農家に対して万全の対策を講じるよう呼びかけている。

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