野菜作り教室を開催 栽培のポイントを解説

JAあづみ
土づくりのポイントを解説する吉田さん
土づくりのポイントを解説する吉田さん

JAあづみの福祉課と豊科支所、豊科地域営農センターは3月26日、第1回「野菜づくり教室」を安曇野市で開いた。組合員やJA職員など約30人が参加。土づくりの重要性を説明した。
同教室は、JAが掲げる「福祉活動による地域の活性化」の一環で、毎年2回開き、組合員から人気の講座だ。
昨年好評だったことから、今年もJA農産課指導統括の吉田清志さんが「おいしい野菜づくりのポイント」と題して講義。ふかふかになる土の作り方や堆肥・有機質の効果と使い方、野菜の定植のポイントなどを伝えた。見た目ではわかりにくい有機物の性質として、有機物の炭素と窒素の比率を表すC/N比(炭素率)を紹介。微生物が有機物を分解するためには多くのエネルギーが必要だと強調した。また、土壌の水素イオン指数(pH)について詳しく解説し、野菜の多くは弱酸性を好むことから、土づくりの重要性を伝えた。JAで購入できる肥料や堆肥、pH測定器なども併せて紹介した。参加者は「土づくりの重要性をよく理解することができた。おいしい野菜づくりに励みたい」と意気込んだ。
福祉課の種山朋美課長代理は「講座は今年で4年目となるが、リピーターの方から今回が初めての方まで多くの方にご参加いただき、とても嬉しく思う。今後も組合員や地域の皆様に楽しんでいただけるようなイベントを企画していきたい」と話した。
次回は、6月に第2回講座を開く予定だ。

MENU