品質で選ばれる産地へ

JA信州うえだ
あいさつする中川部会長(右)と新役員(長野県東御市で)
あいさつする中川部会長(右)と新役員(長野県東御市で)

JA信州うえだ東部ぶどう部会は3月10日、東御市田中のラ・ヴエリテで定期総会を開いた。部会員やJA・行政・市場関係者ら約110名が参加して、2025年度報告や26年度計画など4議案を可決。昨年9月のJA信州うえだぶどう(シャインマスカット)品評会の同部会入賞者も表彰した。
同部会では、高品質で均一なブドウの産地づくりに向けて、品種ごとの講習会や園地点検を多数実施してきたほか、12月の栽培反省勉強会には部員100名が参加して技術向上と情報共有を図ってきた。さらに、施設化の推進、新規就農者や女性グループの活動支援、小学校の農業体験への協力など、未来の産地づくりにも力を入れてきた。26年度も、部会員の経営安定と生産基盤の維持・拡大を目指し、気候変動に負けない産地づくり、消費者ニーズに対応したブドウの生産拡大、生産性向上と効率化が図れる技術の導入等に取り組む。
参加した部員からは、冷蔵ブドウへの取り組みをはじめ、面積拡大、品種タグ、共同施設利用についてなど多数の意見が出て、産地ブランドへの意識の高さ、部会としての一体感の強さが表れた。
総会の最後に、災害に強い産地、品質で選ばれる産地を目指し、先人から受け継いだブドウ産地をさらに発展させていくことを、部会員全員で申し合わせた。
2年に一度の役員改選では、部会長に再任で田沢支部の中川良二さん、副部会長に中屋敷支部の小野沢 弥一さん、東上田支部の小林 博光さんを選んだ。中川部会長は、「前任期の経験を生かして、部会・産地の発展につとめていく」と、力強く語った。

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