箕輪町のJA上伊那箕輪町支所は3月10日、管内5つの小学校へクレパスを寄贈した。同支所は、地元の子どもたちにのびのびと育ってもらいたいという思いで毎年実施している。今年は、2026年4月に入学する新1年生に向けて計181個のクレパスを贈った。
寄贈は、支所独自の地域貢献活動として、1987年の箕輪町農業協同組合時代から始まり、今回39年目を迎えた。
箕輪町立箕輪北小学校には、JAの唐澤律夫理事や同支所の大槻章博支所長が訪れ、47個のクレパスを寄贈した。クレパスは16色入りで、図画工作や休み時間などに使用できるもの。入学する子どもたちの将来を期待したお祝いのメッセージも添えられた。
同小学校の児童らは、休み時間に校長室を訪れて友達や先生と絵を描くなど、和気あいあいとしている。小林みゆき学校長は、児童らがのびのびと好きな絵を描く時間を大切にしており、校長室には児童が描いた絵や工作が大切に飾られている。小林学校長は「子供時代にしか描けない絵があり、クレパスを使うとダイナミックな絵が描ける。入学式まで大切に預かる」と感謝した。唐澤理事は「クレパスを役立てて、元気いっぱい絵を描いてほしい」と期待を寄せた。
寄贈したクレパスは、4月7日の入学式で新1年生に渡される予定だ。