ファームテラスみのわ生産者大会 新鮮な農産物で3億円を目指す

JA上伊那
だるまの目入れをする生産者
だるまの目入れをする生産者

JA上伊那は3月5日、箕輪町にある農産物直売所「ファームテラスみのわ」で生産者大会を開いた。生産者や町の関係者、JA役職員ら69人が出席。2025年度の販売実績を報告し、だるまの目入れで意思統一を図った。
同直売所は、町が運営する「みのわテラス」構内に設置されており、2026年4月で5年目を迎える。さまざまな種類の新鮮な農畜産物を販売し、来客数は上昇傾向。25年度の来客数は約10万2000人(前年対比104.5%)、販売高は約2.3億円(前年対比104.3%)と前年を上回った。構内には他にも、レストランや農産物加工施設などが併設されており、県内外の幅広い世代から人気を集めている。
大会では、同町の白鳥政徳町長やJAの西村篝組合長らがあいさつした。白鳥町長は「出荷登録者数は、オープン当初の100人から400人に増加しており、顧客満足度向上につながっている。販売高3億円を目指して出荷していこう」と呼びかけた。西村組合長は「スーパーの食品とは違った農産物を新鮮な状態で販売できることは直売所の魅力。多くの方々が出荷をしてくれて大変ありがたい」と激励した。その後、今年の豊作と商売?盛を祈り「たくさん出荷するぞ!」などの発声のもと、会場全体が一丸となってだるまの目入れをした。
同JA生産者直売部会の福島正一郎部会長は「今年は適度な降水量に期待し、災害のない良い年になってくれたら嬉しい。ベテラン・若手生産者を問わず、上伊那産のおいしい農産物をたくさん出荷していきたい」と意気込んだ。
「みのわテラス」は、オープン5周年を記念して4月4日に5周年祭を開く予定。同直売所は「酪農家のおもてなし牛乳」やきのこセットなどの農畜産物をお手頃価格で販売する予定だ。

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