農作業を安全に行うために、農作業安全研修会

JA佐久浅間
安全対策について講演する大浦さん
安全対策について講演する大浦さん

(一財)日本農村医学研究所は2月20日、佐久市の農村保健研修センターで農作業安全研修会を開いた。
JA長野八ヶ岳やJA佐久浅間の営農指導員ら20人が参加。農作業における事故防止と安全意識の向上を目的に富山県農村医学研究所の大浦栄次主任研究員が実際に起こった農作業事故630件を検証し作成した農作業安全教本、農作業における安全対策や事故事例と予防策、機械操作時留意点について講演と現地での危険箇所を改善提案した。
具体的には不安定な姿勢で草刈りをする時は小段を設置し姿勢を安定させることや剪定用のはしごの一番上の踏み台に乗らないような工夫を紹介した。大浦さんは「安全に作業を進めるためには、注意しなくてもいい状況をつくる事が大前提。もしもの時には連絡が取れるよう携帯電話を所持して作業をしてほしい」と話した。
参加した営農指導員は「作業時に急傾斜や段差などが少しでもあると危険が潜んでいることを改めて確認した。作業改善や対策し、作業するよう生産者へ呼びかけていきたい」と話している。

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