JAみなみ信州女性部喬木支部の食育応援隊メンバー9人は13日、喬木村の喬木第一小学校6年生45人に五平餅づくりの指導を行った。地域の子どもたちに食と農の大切さや調理する喜び、地域の伝統や文化も伝えたいと2017年から食育活動を続けている。児童らは自分たちでつくった米と、同隊と一緒に5年生の時につくった手作り味噌を使って地域の伝統食づくりを楽しみ味わった。
同隊メンバーで同支部長の木下ちせ子さんは「五平餅は伊那谷に伝わる伝統食です。皆さんが将来この地を離れることがあっても、郷土の味を忘れないように長く楽しんでください」とあいさつした。
児童らは米を半ごろしにつぶし、直径5cmほどの丸型で型をとり、2つずつ串に刺した。タレも手作りで、クルミとゴマを香ばしく炒り、すりつぶして味噌をからめ、焼き上げた五平餅に塗り仕上げた。
調理した昼神麻里奈さん(12)は「初めて五平餅をつくったけれど、作り方を教えてもらい上手にできた。グループで協力してつくったので、お店で食べる五平餅よりおいしく感じた」と話した。