農業の担い手づくり「帰農塾」閉講式 33人が受講修了

JAみなみ信州
修了証を受け取る受講者
修了証を受け取る受講者

JAみなみ信州と長野県南信州農業農村支援センターは13日、同JAのみなみちゃんホールで「帰農塾」の閉講式を開いた。受講生17人、同JA職員、同センター職員らが参加した。今年度は46人が受講し出席率50%以上の33人に修了証を授与した。
専門講座きゅうりコースで学び、代表して修了証を授与された櫻井洋一さん(56・飯田市)は「基本的な知識や技術を確認することができたが、まだまだ知りたいことばかり。近所の農家などを頼りつくりながら学び、まずは直売所へ出荷したい」と話した。
同JA営農部の関口広登部長は「帰農塾で学んだことを生かし、つくる喜びや直売所やJAに出荷する喜びを味わってほしい。皆さんの農業を応援します。各支所の営農課に気軽に相談してほしい」とあいさつした。
この日は最後の基礎講座「鳥獣害対策について」も開催。実際の電気牧柵の資材を使って具体的な設置方法を学んだ。
同塾は長野県とJAが取り組む農業の担い手づくりの取り組みで、直売所などへの出荷を目指す人を対象に1年間の講座を行っている。来年度も基礎講座とぶどう、柿、なし、きゅうり、アスパラガス、ピーマンの6つの専門講座を開く。各コース年間5回程度講座を行い、農業の担い手育成に取り組む。

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