「諏訪湖いちご園」のイチゴ最盛期

JA信州諏訪
イチゴが赤々と実ったハウスで、「章姫」の株の葉かきを行う小泉さん
イチゴが赤々と実ったハウスで、「章姫」の株の葉かきを行う小泉さん

諏訪市の「諏訪湖いちご園」のイチゴが2月、最盛期を迎えている。中央自動車道「諏訪湖スマートIC」開通後、初めてのシーズン到来で、作柄は良好。主力の「章姫」ほか3品種が赤々と実り、多くの人の来園を待ちわびている。
同園は2002年に開園。「諏訪湖スマートIC」から車で6分の場所にある。同ICは昨年7月27日に開通。松本市から同園までは、これまで1時間ほどかかっていたが、30分ほどで到着できるようになった。同園の小泉明生さん(50)は「県内外からはもちろん、バスで来られる団体客もいる。アクセスが良くなり今後の需要に期待が高まっている」と話す。
現在収穫分は、昨年8月下旬から9月上旬に定植。11月末から収穫を始めた。夏の暑さの影響が心配されたが、収量・品質ともに例年通り良好。毎年栽培する、高糖度の「章姫」や酸味と甘みのバランスが良い「紅ほっぺ」に加え、今年は「スターナイト」「ほしうらら」の計4品種の味比べが楽しめるという。
小泉さんら従業員15人は、日の出とともに作業を開始。収穫やパック詰め、イチゴ狩りや直売コーナーの対応を協力して進める。地元の夢マーケット店などへの出荷も行っている。
来園者にはその場で食べてもらうため、安全・安心なイチゴづくりを徹底。そのため、小泉さんの兄・卓さん(56)が中心となって定期的に防除するなど、長年の栽培管理を継続して行うことを大切にしているという。
小泉さんは「イチゴがとてもおいしい今の時期に、多くの皆さんに来てもらえる準備を整えている。諏訪湖スマートICのすぐそばにあるので、この機会に味わってもらいたい」と話している。

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