JAグリーン長野野菜部会は2月13日、長野市篠ノ井のグリーンパレスで、令和7年度野菜生産販売反省会並びに令和8年度推進会議を開いた。来賓にJA全農長野、長野農業農村支援センター、重点取引市場2社を招き、生産者18人が参加。令和7年度の生産経過や課題を振り返り、令和8年度の方針を確認した。
開会にあたり、依田亘野菜部会長は「畑仕事も始まる中ではあるが、少し立ち止まってこうした機会に話を聞いてもらいたい」とあいさつし、小林寛久常務は、干ばつや鳥獣害、高齢化・後継者不足などの課題に触れ「対策や販売努力を強化し、生産者の所得確保に努めたい」と話した。
協議事項では営農販売部担当が令和7年度の販売経過について報告し、高温干ばつ等で数量減少や単価のばらつきが見られ、昨年の実績と比べると金額的に下回ったことを説明した。また野菜の集荷所を3か所から2か所に集約し効率化を図ったが、数量減少が輸送効率悪化や、固定費や償却費の負担増など、運営面にも影響している現状も説明。今後は数量の維持・拡大を目指し、ピーマン・キュウリ・ナガイモ等の重点推進品目の生産強化を進めていく方針を示し、生産者に数量拡大への理解と協力を要請した。