JAみなみ信州女性部下条支部のメンバー4人は1月28日、下條村の下條小学校調理室で、同校3年生26人と自分たちで育てたジャガイモを使いカレーとポテトサラダをつくった。今年度から同支部目的別グループが20年以上続けた活動を同支部で引き継ぎ、子どもたちとの交流を続けている。出来上がった料理は、この日児童らが開いた「ありがとうの会」で一緒に味わった。
この日はカレーとポテトサラダの2班に分かれ、同支部メンバーがサポートしながら調理した。ジャガイモの皮をピーラーで丁寧にむき、慎重に包丁でカット。支部メンバーが包丁で皮をむく姿に「すごい!やってみたい」と話すなど楽しく作業を進めた。
同支部の熊谷紀代美支部長(70)は「3年生でも皆さん包丁使いが上手で驚いた。つくるから食べるまでを一緒に楽しく活動でき、皆さんの想いがつまったおいしいカレーができた」と話した。
調理した久保田ひよりさんは「自分たちがつくったジャガイモを皆で料理することができて楽しかった。玉ネギが目にしみた」と笑顔で話した。
昼食を済ませたあと、児童らが創作した劇や「じゃがいもが料理になるまで」「じゃがいもの冒険」の紙芝居などを発表し交流を深めた。
同支部で行うジャガイモ栽培は同校のキャリア教育・ふるさと学習として位置付けられており、定植から収穫、食べるまでを同村教育委員会や同校職員ら地域全体で協力している。