JAグリーン長野ぶどう部会では1月28日・29日に、管内10か所で種なしぶどう(短梢)整枝剪定講習会を開いた。剪定は品質のよいぶどうを収穫するために欠かすことのできない重要な作業。28日に行われた長野市川中島町のほ場には生産者19人が集まり、若木と成木の剪定講習が行われた。
営農技術員はまず、基本となる主枝や結果母枝などの用語の確認、基本樹形について説明をした。若木の剪定については、枝が1年でどれくらいの太さになり伸びたかをしっかり確認して、細いものは切り戻し、次の年しっかりと伸ばすようにと話した。また、副梢の残りや、病害の温床となる巻弦の残りをしっかり切り落とすようにと呼びかけた。
最近被害が増えているクワコナカイガラムシの対処方法も挙げ、粗皮の隙間に卵で越冬するので、昨年被害のあったところは特に、粗皮を削り散布ムラができないようにと呼びかけた。生産者からも病害虫について質問が出され、対処方法を共有した。