地域の健康と絆づくりをJAから

JA信州うえだ
お手玉を使い交流しながら学んだ認知症予防講座
お手玉を使い交流しながら学んだ認知症予防講座

JA信州うえだでは、自律的な自己改革への取り組みとして、組合員との対話を通じた農業所得の増大・農業生産の拡大をはじめ、地域の活性化、経営基盤の強化に取り組んでいる。さらに「組合員・地域に愛され必要とされるJA」を目指し、地区事業部ごとに組合員や地域住民が参加するさまざまな地域づくり活動も行う。
真田地区事業部は、その一環として「健康づくりと地域との交流促進」に力を入れる。毎年、組合員や地域住民を対象に参加を募集して開催する「JA健康づくり教室」は人気の活動だ。5年目となる今年は、10~12月に5回シリーズで開き、のべ32人が参加した。
内容は、参加者のアンケートなどをもとに企画し、年によって開催時期や回数、講師もさまざま。今年は、1回目のテーマが「転倒予防」、2・4・5回目は「レクリェーション&脳トレ」、3回目は「認知症予防」。講師には、JA長野厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院の健康運動指導士や、長野県レクリエーション協会のスポーツレクリエーション指導員を招いた。
「転倒予防」と「認知症予防」講座では、健康運動指導士が、踏み台昇降など筋力アップのための運動だけでなく、お手玉や50音カードを使った単語づくりゲームも指導。「レクリェーション&脳トレ」講座では、スポーツレクリエーション指導員の佐藤暁氏が、手遊び、ニュースポーツのモルック、ちぎり絵と多彩な講座を指導した。
いずれの講座も、参加者同士がコミュニケーションをとれる内容を取り入れている。健康づくりだけでなく、JAが地域交流と絆づくりの場となるためだ。
参加者は、「頭も身体も使って、勉強にもなった。参加してよかった」「お手玉やカードを使ってのゲームは、みんなで協力してとても楽しくできた」「初めてのちぎり絵は、下絵もなく難しいのではと思ったが、始めたら夢中になり、よい指の運動にもなった」と、はつらつとした笑顔を見せた。
同事業部の中澤元秀部長は、「地域のみなさんにJAに集ってもらい、笑顔で過ごしてもらうことが、地域の活性化にもつながると考えている。これからも組合員・地域のみなさんのために地域づくり活動を進めていきたい」と意欲をみせる。

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