市田柿ってすごい 地元農業高校生が市田柿生産を学ぶ

JAみなみ信州
熱心に市田柿工房で説明を聞く生徒ら
熱心に市田柿工房で説明を聞く生徒ら

JAみなみ信州は19日、長野県下伊那農業高校アグリサービス科の2年生15人の同JA市田柿工房(高森町)見学を受け入れた。同校で取り組む地域探求学習の一環で、地域農業や特産品・6次産業化の理解を深め、将来の就職活動に役立てる目的。生徒らは見学を通して市田柿生産やJAの取り組みを学び地域農業への興味を深めた。
この日は、同JA営農部果実柿課の米山直樹係長が市田柿生産やGIを活用したブランド化、海外輸出の概要を説明。市田柿が高級ドライフルーツとして国内だけでなく世界でも食べらていることなどを説明した。同工房の中塚裕二所長は、同工房は生産者から原料柿を受け入れ地域全体の市田柿生産の維持・拡大を図っていることなどを説明し、場内を案内した。衛生管理を徹底した施設や作業員によって市田柿が生産されている様子を見学。生徒らは「ピーク時には何人ぐらいの作業員が作業するのか」など質問しながら熱心にメモを取り、興味深く説明に耳を傾けていた。
見学した田口侑璃奈さんは「こんなに大きな工場で、機械と大勢の作業員の手で市田柿がつくられていることや、海外でも多くの人に食べられていることをはじめて知った。市田柿ってすごいなと改めて思った」と話した。
米山係長は「地元の若い世代の皆さんにもこの地域には世界に誇れるすばらしい特産品があることを知ってもらいたい。ぜひ市田柿を食べてファンになって、消費者または生産者となって将来的にも市田柿を応援してもらいたい」と話した。

MENU