果樹剪定講習会始まる

JAながの
剪定の手順の説明をする技術員(上水内郡飯綱町の畑にて)
剪定の手順の説明をする技術員(上水内郡飯綱町の畑にて)

JAながののながの北部営農経済センターは1月21日から22日にかけて、飯綱町管内各会場にて園芸指導部主催の冬季りんご剪定講習会を開催。
近年は地球温暖化・気象変動に伴い、極端な乾燥続きや集中豪雨となる日が増加傾向となっている他、凍害や凍霜害、日焼けや着色不良(遅延)、玉肥大を始めとした果実品質への影響も顕著になりつつあり、問題視されている。
また、病害虫防除に使用される農薬についても再評価制度あるいはメーカーの経済的事情等のなかで次々と淘汰されており、安定生産の基盤確保も難しくなってきている。
剪定講習会では健全な樹づくりを目指し、「日光があたること」「防除薬剤がしっかりかかること」「作業がしやすい」ことを基本にしつつ、主枝をしっかり上げること、剪定だけですべて解決するのではなく、摘花・摘果の適期実施、適正着果量とすることでしっかり養分確保し、温暖化、気象変動に耐えうるよう、樹体を衰弱させないことも念頭に管理を進めてほしいとの説明が技術員からあった。

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