元旦にいちごの受け入れ

JAみなみ信州
元旦に行ったいちごの受け入れ
元旦に行ったいちごの受け入れ

JAみなみ信州は、毎年元旦にいちごの受け入れを行っている。いちご栽培では収穫時期には毎日の収穫が必要で日持ちが短いことから、同JAでは3日以上間隔を空けないよう元旦に受け入れを行い生産者の手取り向上とロス削減に取り組んでいる。今年も職員8人が受け入れ作業を行い、10軒の生産者から1,122パック(1パック250g)が出荷された。
今年度年内は12月30日まで受け入れ、31日は休み、元旦に受け入れ、4日から通常の受け入れを行った。同JAは冬春いちごの県内トップ産地で県内や同JA直売所を中心とした出荷を行っている。冬春いちごの最需要期であるクリスマスや年末年始に向け栽培計画を立てる中、年末年始は県内市場が休業となるため、地元の(株)飯田青果の協力を得たり、同JA直売所の初売りで販売するなど地元を中心に販売経路を確保している。比較的冬場の日照時間が長い生産環境の中で、甘味の強い食味の良いいちごが生産され、「章姫」をメインに「紅ほっぺ」「かおりの」「ゆめのか」「よつぼし」のほか同JA直売所では生産者こだわりの様々な品種が楽しめる。通常のパックのほか、大粒を箱に詰めた贈答用から加工用まで幅広い受け入れで生産者の所得向上に努めている。
今年度は夏場の高温による苗の生育遅れにより定植時期が1週間ほど遅れたこともあり、小玉傾向で出荷見込み13万パック(前年度比10%減)を見込んでいる。2~3月をピークに5月上旬頃まで地元・県内市場へ出荷する。
同JA営農部販売課の原征駿担当は「生産者の皆さんは年末年始も休みなく収穫・出荷作業をしていただき高品質ないちごを出荷してくれている。JAとして精いっぱい応える販売をしたい。今シーズンはまだまだ始まったばかり。地元で育ったおいしいいちごを多くの方に食べてもらいたい」と話した。

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