JAみなみ信州と同JA畜産協議会は12日、飯田市鼎の同JA本所で、第28回JAみなみ信州畜産共進会「酪農の部」の表彰式を行った。受賞者や南信州農業農村支援センター、飯田家畜保健衛生所、JA全農長野、同JA職員ら15人が参加した。
同JA酪農部会は部会全体で品質や生産向上を目指し、毎年同協議会で共進会を行っている。今年度酪農の部の審査は、酪農農家9戸を対象に2024年10月1日から25年9月30日までの期間出荷された生乳の1日1頭当たりの生産額(乳価×乳量)を生産者ごとに算出し、順位を決定。最優秀賞には飯田市の塩澤裕樹さん(46)が選ばれた。
塩澤さんの牛舎では現在搾乳牛110頭ほどを飼育しロボットにより搾乳している。10年以上連続で最優秀賞を受賞している塩澤さんは「家族で頑張っていることに高い評価をいただきうれしい。昨年よりも今年と、共進会がひとつの基準になっている。今年を上回れるよう、来年も生産に励みたい」と話した。
同部会は2025年9月に龍峡酪農から部会員を迎え、現在は14軒で生産を行っている。来年度からは全部会員を対象に共進会を行い、部会全体でさらに切磋琢磨し生産に取り組んでいく。
入賞は次の皆さん
▽最優秀賞:塩澤裕樹さん(飯田市)▽優秀賞:中村大さん(飯田市)
▽優良賞:(株)吉川牧場(飯田市)