JAみなみ信州女性部松川支部目的別グループ「スカーレット」は、「第23回ザ・地産地消 料理コンテストスイーツ部門」で優秀賞を受賞した。同コンテスト用に「五平餅スコーン」を考案し、料理・スイーツ部門合わせて363点が出品される中、各部門2グループだけが進める東京都で行われた2次審査に進み、メンバー3人が実際に調理し審査を受けた。同グループが同コンテストに応募するのは昨年に続いて2回目。12月23日、佐々木妙子代表とメンバーの竹村暢子さんが同JA本所を訪れ同JA中村彰組合長に受賞を報告した。
「五平餅スコーン」はこれまで試作してきたレシピをもとに2か月ほどかけて同コンクールに向け作り上げた。「地元らしさ」を詰め込み、郷土食の五平餅をモチーフにメンバーがつくった米粉のほか粉豆腐を生地に入れた。こんがりと焼き上げた直径5cmほどのスコーンに信州味噌とくるみ入りのキャラメルソースを塗り、串に見立てた米粉のクッキーにスコーン2個を差し込んで五平餅を再現した。
同グループの佐々木代表は「多くの応援をいただく中で、メンバーで活動してきたことに評価をいただけたことがうれしく、自信にもなった。受賞を励みに次は販売など、もうワンステップ先のことも考えていきたい。来年は最優秀賞目指してリベンジしたい」と意気込みを話した。1月に行われる同JA女性部の女性フェスティバルでの受賞報告と、活動発表を予定している。
報告を受けた中村組合長は「郷土愛あふれるアイデアが素晴らしく、皆さんのチームワークで見事な賞を受賞された。これからも楽しみながら地元を盛り上げていってほしい」と話した。
同グループはそれぞれ農業に携わるメンバー8人で自分たちが好きな菓子づくりを楽しんでいる。考案した菓子などがいずれ地元の土産物となり、まちづくりの一助になればと、月に1回程度集まり菓子の試作や考案等を行っている。