上田市の塩田東山観光農園は1月2日から、運営のイチゴ狩りの営業を始める。JA信州うえだの子会社信州うえだファームが運営する。旅行客や帰省客が見込まれることから、正月からの受け入れに向け、準備に余念がない。
同園は「章姫」「紅ほっぺ」「やよいひめ」の3品種をハウス4連2棟(35アール)で栽培している。複数品種を食べ比べられる点や、2段式の高設栽培で大人も子どもも自分の目線でイチゴを摘み取ることができる点が好評だ。
じゃらん・リクルートの「いちご狩りアワード」を3年連続で受賞した。
12月25日には、開園を控えた生産現場を報道陣に公開した。
同社の石井隼人主任は同園の特徴を説明。今季の生育状況は一部品種で生育の遅れがあるが、照明や暖房の使用などで栽培管理を行い開園に向け生産量の確保に努めている。品質は昼夜の寒暖があり、ゆっくり生育することで、粒が大きく味も甘いと伝えた。
石井主任は「イチゴ狩りの魅力は、真っ赤に完熟したイチゴをそのまま口に入れ楽しめる点。それぞれの品種で味わいが異なるので好みの味を見つけて欲しい」と呼びかけた。
イチゴ狩りは予約制。1時間食べ放題で、料金は小学生以上2100円。営業は5月末までを予定する。予約、問い合わせは塩田東山観光農園、(電)0268(39)0210。