JAグリーン長野営農販売部は12月13日、第2回花き栽培セミナーを開いた。花き栽培を検討している方に向けて、トルコギキョウを中心にグリーン長野で主力の花きを、品目ごとに栽培の魅力や実際の栽培の流れについての紹介や体験をするセミナー。第2回目は、11月から12月に花が咲き、出荷が最盛期のユーフォルビア・フルゲンスの見学・紹介をした。
ユーフォルビア・フルゲンスは、当JAが全国一の生産量を誇る、管内では3戸のみが栽培する希少な花。生産者・生産量を増やすことで認知度を上げ、販売を有利にしていきたいと考える品目だ。
参加者は、長野市篠ノ井の生産者のハウスで、出荷直前の花を見学しながら、栽培の方法や特性、課題について説明を受けた。さらに、実際に必要な設備と資金、水道光熱費の目安、栽培面積や植える本数など、生産者と営農技術員が実例を交えて説明した。参加者からも都度質問がされた。農業を始めたいと考えている参加者は、「やりたいと考えているが何を作るか検討段階」とのことで、生産者は「まず作る品目を決めて準備期間が必要」と新規就農に向けてアドバイスした。
このセミナーは、花きの栽培者を増やし、生産量を増やすことを目的に行っており、それぞれの花きのシーズンに合わせて開いていく。