㈱あづみアップルの「2024ソーヴィニヨン・ブラン ドゥジェム」初の金賞&コストパフォーマンス賞を受賞

JAあづみ
「2024ソーヴィニヨン・ブラン ドゥジェム」
「2024ソーヴィニヨン・ブラン ドゥジェム」

JAあづみ子会社の㈱あづみアップルが造る、欧州系品種の白ワイン「2024ソーヴィニヨン・ブラン ドゥジェム」が「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2025」で初の金賞とコストパフォーマンス賞を受賞した。やや強めの酸味でシャープな味わいとグレープフルーツのような柑橘系の柔らかな果実味が魅力の一品だ。
審査会は7月初旬に行われ、約30人の専門家らが、視覚・香り・味わい・ハーモニーの4項目を総合評価し、100点満点で採点した。金賞は85点以上92点未満の評価で、コストパフォーマンス賞の基準は、2000円未満のワインで銀賞以上を受賞したワイン。2024ソーヴィニヨン・ブラン ドゥジェムは、1815円(1本720ml)とコストパフォーマンス賞も受賞した。
「ソーヴィニヨン・ブラン ドゥジェム」は、北安曇郡池田町青木原地区の青木原果樹園で栽培されている白ワイン用ブドウの品種「ソーヴィニヨン・ブラン」を100%使用。約3ヘクタールの圃場で、30年ほど前からあづみアップルも所属している青木原果樹生産組合が、協同で栽培・管理をしている。圃場は、標高500~600メートルと山からの冷涼な風が吹き下ろし、西向きの傾斜によって適度な日照が当たるほか、排水性条件の良さなどに恵まれ、高品質なブドウ栽培に適している。
一貫して携わった㈱あづみアップルの熊谷風河副工場長によると24年産は、病害虫などの被害が少なく順調な生育で、昼夜の寒暖差により高い糖度を確保することができたという。適切な栽培管理や良好な圃場環境が奏功し、9月初旬には約4トンを収穫。破砕後は、酸化しないよう十分に冷却したあと、圧搾し発酵工程へと進む。良質なワイン製造のために、栽培段階で無作為に抽出し、糖度や酸度を測定した分析結果を基に収穫時期を調整している。
同コンクールの主催は、日本ワインコンクール実行委員会。国産原料ブドウを使用した日本ワインの品質と認知度の向上を図るとともに、それぞれの産地のイメージと日本ワインの個性や地位を高めることが目的。8月末に山梨県で表彰式が行われた。
㈱あづみアップル小穴明彦取締役支配人は「日々ワイン造りに真摯に向き合ってきた社員と、青木原果樹生産組合の努力の結晶だ。これからも爽やかな感動を与えるワインを作っていきたい」と喜びを語った。
銅賞を受賞した23年産と金賞の24年産のソーヴィニヨン・ブラン ドゥジェム飲み比べセット(720ミリリットル×2本税込3850円)がファミリーマートJAあづみ烏川店で販売している。

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