セルリー種まきはじまる

JA信州諏訪
セルリーの種を手で丁寧にまくJA職員
セルリーの種を手で丁寧にまくJA職員

JA信州諏訪の主力野菜「セルリー」の種まきが12月5日、原村のJA育苗ハウスで始まった。営農部の職員が小さな種を手作業で育苗箱にまきつけている。生産者の労力と生産コスト削減が目的。来年6月中旬まで10日に1回のペースで、計19回行う。
JA育苗事業の一環。管内の生産者34人から注文を受付け、育苗箱約2500箱分を播種する計画。生産者には1月初旬から定期的に引き渡す。
17日は職員ら12人により、育苗箱96箱分を播種した。育苗箱に培土を入れる人、種を用意する人など手分けして作業。種は非常に小さく、土の色と似ているので、均一にまけるよう白い石の粉と混ぜた後、指と指の間から少しずつていねいにまいていった。その後、土壌改良土「バーミキュライト」を被覆し、発芽を促した。
今後は、ハウス内の温度に均一に保ちながら管理し、本葉1.5枚ほどの苗に仕立てる。
同部農業振興センターの五味有係長は「セルリーが収穫できるまでは約180日間かかり、そのうち育苗期間は約1カ月を占める大切な作業。気を引き締めて取組んでいく」と話している。

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