JA上伊那美篶手良支所と美篶青少年育成会、美篶公民館、伊那市立美篶小学校が開く親子青空教室は12月6日、伊那市の同支所管内で閉校式を迎えた。この日は10世帯が参加し、今年1年を振り返りながらしめ飾りを作った。
教室は4団体が協力し、地元の子どもたちが田植えや稲刈り、野菜の収穫などを体験することで農業の面白さや難しさ、収穫の喜びを伝えている。今年は年8回の教室を計画し、加工トマトやエダマメの収穫、稲刈り、焼き芋大会など親子で楽しみながら農業に触れた。また、JA生活部会員らは教室開催の都度、手作りのおにぎりやトマトジュースなどの料理をふるまい、参加者を楽しませた。
この日は地元農家が集まり、しめ飾り作りを指導した。新年に年神様を家に迎えるため、親子で協力しながら丁寧に稲わらを編んだ。飾りには鯛やお多福が用意され、子供たちは好みの飾りを選び、ハサミで稲わらの先端を切り揃えてオリジナルのしめ飾りを作った。
閉校式では、同支所の福澤裕支所長が「各団体の皆さんが、準備や畑の管理などに協力していただき同教室を開催できたことを大変うれしく思う。地元の方の声に応え、今後も4団体で検討しながら協力していきたい」と話した。最終日となったこの日は、JA生活部会員らが1年を締めくくる日に相応しいお赤飯を炊き、参加者らは自宅へ持ち帰って味わった。