JAグリーン長野花き部会で、「ユーフォルビア・フルゲンス」の出荷が本格化している。ユーフォルビア・フルゲンスは管内では3戸のみが栽培する希少な花。生産量は当JAが全国一の出荷本数を誇る。11月から12月にかけてクリスマスやお正月飾りなどに需要があり、年末年始の「季節を彩る希少な花」として出荷している。11月16日から始まった出荷は12月まで続き、8万本以上の出荷をめざす。
長野市篠ノ井の桑原一利さんのハウスでは11月19日から出荷を始めた。12月9日には、朝から採花を行い、赤・白・オレンジ色をした花びらのように見える鮮やかな苞をたくさんつけた枝を、作業場で折れてしまわないように気をつけながら、1本ずつ枝の長さや分枝の数や花穂の長さにより選別して整え束ねた。桑原さんは「赤はクリスマスの赤色を、白は雪を思わせる。オレンジは太陽」と表現し、「今の時期とてもいい花」とその魅力を話す。
JAは、栽培技術の研究・検討を長野県や生産者とともに行いながら、主産地として、
生産者・生産量を増やしていきたい考えだ。