JAグリーン長野経済部と当JA川中島支所は12月2日、コミュニティープラザ川中島(川中島支所内)で、経済部が企画する講座「グリーンカフェ」の催しとして「しめ縄講習会」を開いた。「グリーンカフェ」は、組合員に向けてJA長野厚生連病院と連携し介護予防・健康につながる講座を定期的に開いているもので、年末の企画として今回の講習会を開いた。地元組合員の滝澤愛作さん、丸田善徳さんを講師として招き、19人が参加。しめ縄にする「わら」は地元組合員の坂口政幸さんが提供した。
講師を中心に円を描くように座り、講師の手つきを見ながら作った。初めて体験する人も多く、最初は「わら」をよる手つきに戸惑いながらも、講師の丁寧な指導のもと、次第にコツをつかんでいった。参加者同士で声を掛け合いながら作業は進み、オリジナルのしめ縄が次々と完成した。昨年も参加した女性は「去年はうまくよることができなかった。今年はなんとか」と作りあげた。
講習前に丸田さんは「出来の良し悪しではなく、自分で作ったしめ飾りで年神様を迎えることがいちばん神様の喜ぶことではないかと思う」と話し、しめ縄に付けて飾る紙垂は「天からの稲妻を表し、五穀豊穣を願っての形」と説明し、その作り方、飾り方も伝えた。
講習会の後はお汁粉がふるまわれ、参加者たちは「甘くておいしい」「体が温まる」と笑顔で話し、交流を深めた。
JAでは今後も地域の方の拠りどころ、話をする場をつくり、事業に反映していきたい考え。