安心・安全な食用油を管内5施設の学校給食センターへ 「菜の花プロジェクト」今年で節目の20年目

JAあづみ
油を寄贈するメンバーとセンター長ら
油を寄贈するメンバーとセンター長ら

JAあづみ管内の地域住民でつくるNPO法人「JAあづみくらしの助け合いネットワークあんしん」の取り組みの一つである「菜の花プロジェクト安曇野」は10日、同JA管内の学校給食センターに食用油を寄贈した。
安曇野市豊科の同法人の事務所で贈呈式を開き、安曇野市教育長、安曇野市及び松本市梓川学校給食センター関係者、プロジェクトメンバーらが出席。同JA管内の学校給食センター5施設に、菜種とヒマワリの種を原料にして搾油した菜種油18本(1本720ml)とヒマワリ油64本(同280ml)を贈った。
このプロジェクトはJA管内の住民が会員登録し、生きがいづくりの一環として食用油を作っている。地元の子どもたちに安全で安心な油を食べて欲しいという思いで始まり、活動20年目を迎えた。種まきや刈り取り、はぜ掛け、選別などをメンバーらが手掛け、無農薬で有機肥料を使用するのがこだわりだ。
安曇野市の橋渡勝也教育長は「20年に渡り丹精を込めて作られた食用油を贈呈いただき心より感謝している。まごころのこもった油として今後も有効に活用していきたい」と述べた。
同プロジェクト代表の細萱富子さんは「長い間取り組んできたプロジェクトが一区切りを迎えることができてほっとしている。これからも安全で安心な油を届けていきたい」と笑顔で語った。

MENU