JA信州うえだ女性部真田支会は12月9日、午前・午後の2回に分けて、上田市真田町長のJA長研修センターで「キムチ漬けの素加工」を開催。女性部員あわせて12人が参加し、協力して作業した。この共同加工は毎年参加者から好評で、今年も年間計画に盛り込んだ。
当日は米粉とだし汁で「のり」を作り、唐辛子や魚醤、フードプロセッサーにかけたリンゴなどを混ぜ、千切りにしたダイコン、ニンジンなどの野菜を入れてキムチ漬けの素が完成。それぞれが持ち帰り、ハクサイなどとともに家庭で漬け込む。
参加者は、「大量の千切りなど、1人でやるのは大変だけれど、みんなでなら楽しみながらあっという間です」「ハクサイを下漬けしておいたので、帰ったら早速キムチを仕込みます」と、笑顔で話していた。
次回の支会全体活動は、12月29日にお正月向けのフラワーアレンジメント教室を行う予定だ。