地域の病院へ感謝を込めて車いす寄贈

JAグリーン長野
車いすを寄贈する牧野総支部長(左から2人目)青木副総支部長(左)と熊木院長(右から2人目)
車いすを寄贈する牧野総支部長(左から2人目)青木副総支部長(左)と熊木院長(右から2人目)

JAグリーン長野女性部若穂総支部は11月22日、JA長野厚生連長野松代総合病院付属若穂病院へ「自走型車いす」1台を贈った。これは総支部が一年を通して行うボランティア活動「アルミ缶回収」の収益金の一部を使ったもので、病院の要望に合わせて寄贈品を選んだ。
寄贈式は同病院祭開会前に行い、牧野美代子総支部長と青木礼子副総支部長が出席。牧野総支部長は「若穂病院があることで、安心と心強さを感じている。病院へのボランティア活動を通じて、私たちの心のつながりが広がり続けていくことを願う」と気持ちを伝え、熊木俊成院長に目録を手渡した。熊木院長は「大切に使わせていただきます」と感謝を述べた。
同総支部では、今後も病院に向けたボランティア活動の一環として、地域の協力を得ながらアルミ缶回収を続けていく考え。

MENU