創立60周年記念企画「みんなで国消国産!秋の大収穫祭

JAあづみ
多くの来場者で賑わったミカンの詰め放題
多くの来場者で賑わったミカンの詰め放題

JAあづみは11月22日~24日に、安曇野スイス村ハイジの里で「リンゴ祭り」を開催し、創立60周年記念企画「みんなで国消国産!秋の大収穫祭 直売所へ行こうキャンペーン」を締めくくった。
贈答用のリンゴをはじめ、新米のコシヒカリやナガイモなど旬な農産物を特価で販売。愛媛・和歌山のJA直売所から直送されたミカンの詰め放題や、2000円以上のお買い上げで安曇野産キノコセットをプレゼントするなど地元農産物を求め、県内外から多くの家族連れが訪れた。
10月から11月の2ヶ月間、「国消国産」買って応援、食べて応援をコンセプトに「ハイジの里」などを核としたキャンペーンを展開し、消費者や生産者に「食」と「農」への理解促進を図り週末を中心に多彩な催しを行った。
米の消費拡大イベントやくだもの祭り、大生活祭のサテライト会場として店頭でのりんご等の販売を開催。JA女性部や青壮年部の協力による餅の振舞いや、松本短期大学生が考案したおにぎりやリンゴスイーツも来場者に提供した。またJAあづみ公式SNSを活用した農産物のプレゼント企画や、ハイジの里で期間内に8120円以上のレシートを集めて応募するキャンペーンも同時開催。昨年を上回る応募となった。キャンペーンを通じて地元農産物の魅力発信に努めた。
2ヵ月間の売上高は2億1990万円(前年対比106万円減)、レジ通過者82,656人(前年対比3,554人減)となった。
営農経済事業部農業企画課の吉澤大和課長は「キャンペーンを通して大勢の方に安曇野産の農畜産物をPRすることができた。今後も、国消国産、地産地消につながる企画を展開していきたい」

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