パンにシチューにお菓子に、米粉を活用!

JA信州うえだ
子どもも一緒に調理したフレッシュミズ講座
子どもも一緒に調理したフレッシュミズ講座

JA信州うえだ女性部真田支会は11月8日、JA真田地区事業部の長研修センターで、今年度5回目の「フレッシュミズ講座」を開いた。今回は、参加者から「やってみたい」とリクエストが多かった、米粉を使った料理教室を計画。フレッシュミズ世代の女性とその子どもたち9名が参加して、パン、シチュー、タルトの3品に挑戦した。
真田支会のフレッシュミズ講座は、開催のたびに地域へ向けて募集をかけるため、リピーターはもちろん初めて参加する女性など、毎回顔ぶれに変化があり、同世代の輪づくりの場にもなっている。
この日は、JA信州うえだが地元産米を製粉した微細米粉を使用。生地に米粉を使った「丸チーズパン」、ルーを使わず米粉でとろみをつける「シチュー」、生地もカスタードクリームも米粉で作る「タルト カスタードクリーム」の3品を作った。
子どもたちも、粉を混ぜたり、パン生地を丸めたり、タルト生地をフライパンで焼いたりと、一緒に調理した。
参加者は、「3品ともとても美味しかった。カスタードクリームも簡単にできてびっくり。家でも作ってみたい」「子どもと一緒に作ることができ、子どももとても楽しそうで良かった」と、うれしそうに話していた。
次回のフレッシュミズ講座は、毎年リピーターが多い「味噌作り」講座を予定している。

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